油彩画を中心とした表現手法を基礎から学び、安定した「観察力」と「描写力」「発想力」を磨きます。
木炭や鉛筆での基礎的なデッサンから始まり、油彩画・アクリル画を中心とした絵画制作を学んでいきます。様々な実技・演習を通して、安定した「観察力」「描写力」「発想力」を体得し、表現方法の広がりや深さを体験しながら、自分の表現を確立することを目指します。
POINT




講師陣の全てが現役のプロフェッショナルであり、分野も様々でバラエティーに富んでいます。
国内外で頻繁に活動を繰り返しており、その成果や生の情報を在校生に還元しています。
受賞実績
日本版画協会展/賞候補、全国大学版画展/買い上げ賞、主体展/入賞、ホキ美術館大賞展/入選、FACE展 損保ジャパン日本興亜美術賞展/入賞、シェル美術賞展/入賞 などほか多数
めざす職業
- アーティスト
- 洋画家
- 日本画家
- 絵本作家
- イラストレーター
- 美術家
- 絵画教室講師
- など
授業紹介
※ 授業は抜粋して紹介しています。

批評会
課題の完成時には毎回批評会が行われます。1人ずつ15分ほどの時間をかけ、各々の苦手な部分・伸ばすべき点を現役作家でもある講師陣から直接指導していただきます。批評会はクラスメイト全員で作品を見せ合う場でもあり、また自分の作品をプレゼンテーションする重要な機会です。
カリキュラム
マークなし:必修授業(履修必須の科目) / ○:必修選択授業(指定された中から規定の授業数を選択する科目) / ★:自由選択(履修自由の科目)
※横スクロールで閲覧できます
1年次 前期
鉛筆デッサン、木炭デッサンから石膏像や静物等の基礎的な形の見方、考え方を練習します。水彩画、アクリル画は絵の具の使用方法、技法等も含めて順序立てて進めていきます。
- 木炭デッサン(石膏・静物)
- 鉛筆デッサン(静物)
- 油彩画(静物)
- アクリル画(静物)
- 絵画論
- 西洋美術史
1年次 後期
鉛筆デッサンや木炭デッサン、油彩画は基礎から応用へと進みます。胸像石膏や人体ヌード、人体コスチュームを通して複雑な形の表現を学びます。また、1年間学んだデッサン・着彩の成果として進級課題に取り組みます。
- 木炭デッサン(剥製・石膏・静物・人体ヌード)
- 油彩画(人体ヌード)
- 着彩(油彩・水彩・アクリル選択)
- 水彩画(静物・風景写生)
- 絵画論
- 西洋絵画史
- ★就職ガイダンス
2年次 前期
研究課題で木炭デッサン、油彩画の基本練習の他、作品作りを通して技術や自己表現の幅を広げていきます。
- デッサン(石膏・静物・人体ヌード)
- 着彩(静物・人体ヌード)
- 研究課題
2年次 後期
前期の研究課題から、各自のテーマや表現方法をより深め、集大成として卒業制作に進みます。
- デッサン(石膏・静物・人体ヌード)
- 着彩(静物・人体ヌード)
- 研究課題
- 卒業制作
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 9:00〜10:30 |
デッサン (鉛筆・木炭) |
デッサン (鉛筆・木炭) |
デッサン (鉛筆・木炭) |
着彩 (油彩・アクリル ・水彩選択) |
着彩 (油彩・アクリル ・水彩選択) |
|
2限目 10:40〜12:10 |
||||||
3限目 13:00〜14:30 |
西洋絵画史 | |||||
4限目 14:40〜16:10 |
絵画論 |
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学生作品













