株式会社Live2Dのデザイナーによる初心者向け講座を開催!
Live2D未経験の方も大歓迎!!
株式会社Live2Dのデザイナーを講師に迎え、特別講座を開催します。今や様々なアプリゲームに使用されている「Live2D」を、その概要から扱い方まで丁寧にレクチャー!初心者向けの内容なので、Live2D未経験の方も大歓迎です。興味のある方はぜひご参加ください!
視聴のみの参加も可能ですが、PCや無料体験版ソフトなどをご用意いただくと、より分かりやすく体験できます。
また、株式会社Live2Dデザイナーチームの運営による、Live2Dのプロになるためのオンライン講座「Live2D JUKU」が2021年8月サービス開始予定となります。今回の特別講座とあわせて参加・登録してLive2Dのプロを目指してみよう!
※詳細情報は近日公開予定です。
開催概要と参加条件
開催概要
イベント名:Live2D Cubism 特別講座
開催日程:2021年8月25日(水曜日)、2021年8月27日(金曜日)の2日間コース
開催時間:各日ともに14:00〜17:00(1日3時間×2日)
開催形式:オンライン講座(Zoom)
※この特別講座は自宅から参加するオンラインイベントです。
※講座の録画・録音、スクリーンショットを禁止します。
※こちらのフォームは高校生専用となります。在校生に関しては送信メールを確認ください。
参加条件
東洋美術学校への進学を検討または興味があり、Live2Dへの関心がある高校生が対象となります。
PCやソフトは無くても講座にご参加いただけますが、Live2D Cubism操作希望の方は、下記のツールをお手元にご用意いただくとより分かりやすく体験ができます。
※在校生については別の専用フォームより申込みとなります。
共通条件
受講者は事前に株式会社Live2Dが指定する動画を視聴して、特別講座に参加ください。
※総尺1〜2時間の動画→1本30分×3回分
※事前に視聴してもらう動画については、申し込み完了後にURLを送信します。
視聴のみ希望する場合
・Zoomが視聴できる環境(PC、タブレット、スマホなど)があればOKです。
※Zoomアプリのダウンロード、サインインは事前に済ませておいてください。
Live2D Cubismを操作希望する場合
・PC(Live2D Cubism Editor最新版が問題なく動作するもの)
・Live2D Cubism Editorトライアル版(無料)のダウンロード
・PSDを開くことができるソフトウェア(例 Photoshop、CLIP STUDIO PAINT等)
※参考用データを後日、配布(送信)予定です。
※今回はハンズオンでありませんので、ご自身で確認しながらの講座となります。
※Zoomアプリのダウンロード、サインインは事前に済ませておいてください。
講座内容
株式会社Live2Dのデザイナーを講師に迎えたオンライン開催の特別講座となります。講座内容は、超初心者向けを意識し、Live2Dに興味を持ってもらえる内容となっています。
※内容の一部が予告なく変更になる場合があります。
1日目の主な内容
Live2Dの説明 | Live2Dってなに? ・どういう仕組み? ・何ができる? ・どんな手順で作っている? ・どんなパラメータがついている? |
素材分けについて | 作業前のセッティング 細かな切り分け、描き足し・塗り足し スクリプト インポートPSDの作成 など |
Cubism Editorの説明 | インポートPSDの読み込み パレットの説明 |
オブジェクトの変形方法 | アートメッシュの変形方法 ・バウンディングボックスの非表示 デフォーマの変形方法 など |
表情の作成 | 目の開閉 見開き目の作成 目玉XY 目 エフェクト 眉の変形 眉の上下左右 口の開閉、変形も少し など |
髪揺れの作成 | 髪揺れ前 横髪(変形パスを使用) スカート揺れ |
※質疑応答あり
2日目の主な内容
角度XYZ | 角度Z 角度X 角度Y 4隅の形状を自動生成 |
グルーの設定 | グルーについて グルーの設定方法 重みづけ |
体の動き付け | 体の回転X 肩すくめ 脚の反転 腕 グルーの重み調整 前腕、手 など |
物理演算 | 物理演算について 物理演算の設定方法 物理モデルについて 出力の倍率 |
モーションの作成 | 間隔調整 シャイ テンプレート キャラクターを動かすコツ、ポイント |
Live2D Cubism Viewer | Viewerとは データの読み込み メニューやエリアの説明 Viewerでのデータの確認 |
※質疑応答あり
※こちらのフォームは高校生専用となります。在校生に関しては送信メールを確認ください。
Live2Dの紹介
Live2Dとは、イラストに命を吹き込み、2Dの立体表現を可能にした表現技術
原画を元にモデルを起こす3Dに対して、原画をそのまま素材として扱えるLive2Dは、その絵の持つ魅力をダイレクトに活かしながら立体的に表現することが可能です。また、原画をそのまま使うことで作品が持つイメージを大切にしたい作者やファンが満足するビジュアルに仕上がります。1つのモデルで、動画、アプリ、ゲーム等各種メディア展開することができるので、ビジュアルイメージの統一を実現できます。
Live2D JUKUとは?
<2021年8月からサービス開始予定>
Live2D社内のデザイナーチーム”Live2D Creative Studio”が運営するLive2Dのプロになるためのオンライン講座です! Live2Dの操作方法などの基礎的な部分から、モデルやアニメーションのクオリティアップ方法・外部アプリケーションへの組み込み、データの作成方法、制作の効率化など全ての制作工程を通して、Live2DのプロからLive2Dスキルを学ぶことが出来ます。
★詳細情報は近日公開予定です。
特別講座に関する問い合わせ先 東洋美術学校 入学相談室 → info@to-bi.ac.jp