デッサンは絵画を学ぶ上での基礎的なスキルであり、構図や形の捉え方、作品制作の能力を養う上で重要です。この講座では、初めてデッサンに取り組む方に向けて、初歩から丁寧に指導します。
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講師からのメッセージ
自己紹介/7月担当:小林先生
普段は画家として、個展やグループ展を中心に作家活動をしている小林宏至です。東洋美術学校やアートスクールの講師をしながら主に油彩画や基礎的なデッサンを教えています。
講座のポイント
鉛筆という親しみのある画材を通して自分の見えている世界(モチーフ)を紙の上に描いて頂きます。デッサン力は物を見る力です。物を見る力はそのものの構造、成り立ちを理解することに繋がります。 それらを理解することは自分の描きたいもの、表現したい世界を見せる上で必ずあなたの支えになります。
参加者に一言!
鉛筆体験ではひたすらに描くことを楽しんでみてください。 上手く描こうとは思わずに見えたものを素直に表現してみましょう!
自己紹介/8月担当:高橋先生
高橋誠です。本校では、クリエイティブデザイン科1年生の基礎デッサン、絵画科1年生のアクリル画と銅版画、2年生のミックスドメディアを担当しております。 また、インテリア関係の仕事をしております。
講座のポイント
デザイン、絵画、マンガなど各科問わずデッサンというものが基礎にあたります。デッサンを描くことによって形を捉える力が付き観察力を高めることができます。どの科も視覚を扱う仕事なので、デッサンを繰り返しやることで、その人の絵にリアリティーと説得力がつきます。
参加者に一言!
デッサンの画材は皆さんが慣れている鉛筆をつかって、基本的なことを指導します。初心者の方でも大丈夫です。
絵画科