公募展「第60回記念昭和会展」に、絵画科卒業生の伊藤陽々咲さん(2023年度卒)が入選されました。
昭和会展は日動画廊が主催する、「若手作家の登竜門」と称される公募展です。
受賞作品は日動画廊銀座本店のほか、名古屋、福岡にも巡回展示されます。
誠におめでとうございます!
画廊情報・公募展情報
日動画廊
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昭和会展とは
昭和会は1965年(昭和40年)に長谷川徳七、現日動画廊社長が創設した、若手作家のための公募展です。第1回昭和会賞受賞作家、奥谷博先生が文化勲章を受章されたことをはじめ、歴代受賞作家たちは、現洋画壇を担う中心作家として成長、活躍されております。
画廊が主催することで、個展開催やグループ展への参加、また近年はアートフェアへの出品など受賞後の可能性は広く、わたくしどもは作家の発掘だけでなく、育成という面に力を入れております。
絵画科について
木炭や鉛筆での基礎的なデッサンから始まり、油彩画・アクリル画を中心とした絵画制作を学んでいきます。様々な実技・演習を通して、安定した「観察力」「描写力」「発想力」を体得し、表現方法の広がりや深さを体験しながら、自分の表現を確立することを目指します。